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8~9月(前編)イマイ畑衝撃のアスパラ大定植の巻

2010年8月1日(日)
畑の物置があった部分に土を運び、平らにする作業。スコップと一輪車で、何度も往復。ある程度平らになったところで一度全体を鍬で耕す。
2010年8月2日(月)
朝5時半より、畑の周囲に溝を掘る(雨水が畑から逃げるように)。何となく畑の形になる。あとは緑肥や堆肥をどうするかだ。まずはネットで少し調べてみる。その後、果樹ゾーンの草取り。今日から再び農家さんへのヘルパー期間(半農期間)に入る。
2010年8月3日(火)
朝、果樹ゾーンとアスパラゾーンの草取り。
2010年8月4日(水)
夕方、インゲンとミニトマト収穫。明日出荷への梱包OK。
8/7に札幌で北海道アルバイト情報社の夏祭りが行われ、新鮮な野菜の直売を行うため、富良野の農家さんに仕入れ確認。
2010年8月5日(木)
朝、市場に出荷。しかし、ミニトマトの値段が非常に安いということで買い手が付かず、明日のセリに回るとのこと(T_T)
菜園のアスパラの株間の草取り。札幌での夏祭りが終わったら、緑肥を買ってイマイ畑に撒こう。
2010年8月6日(金)
朝、少しだけイマイ畑の溝掘り。
出荷の結果、インゲン3袋(各100g)、ミニトマト3パック(各250g)、それぞれ単価20円にて、計120円也。まぁ、難しいもんだ(T_T)。
明日の札幌での夏祭りのため、仕事終了後、農家4軒を回って仕入れ。明日は早朝の出発だ。
富良野の親しい農家さんがくれたトウキビの種を、イマイ畑にとりあえず4粒蒔いてみた。これ、3,4年ほど前の種だが、緑肥としてなら使えるのではという話。果たしてちゃんと芽が出て、使えるかどうか。
2010年8月7日(土)
札幌・北海道アルバイト情報社の前で農都共生祭。朝6時前にスイカなどをいっぱい積んで走る。会は無事成功! 持っていった作物はほとんど完売した。エコライフジャーナリスト・林美香子さんとのトークも、笑いがたびたび起こったので良かった。
2010年8月8日(日)
お祭で購入したルバーブ、どこに植えよう…。
2010年8月9日(月)
果樹ゾーンにルバーブを定植&草刈り。
夕方、野菜ソムリエ萬谷利久子さんがイマイ畑視察のため、来訪。畑の予定地と家庭菜園を見てもらう。
2010年8月10日(火)
菜園のインゲンとミニトマトを収穫。明朝、市場へ。インゲン9袋とミニトマト4パックは、これまでの最高出荷数!(^ー^)
2010年8月11日(水)
朝7時15分、市場へ出荷。
2010年8月12日(木)
朝、仕事前にいよいよ全面的に緑肥を蒔く。農家さんからもらった古いトーキビの種を、イマイ畑に一粒一粒播種。
2010年8月13日(金)
朝、引き続き緑肥トーキビの種蒔き。果たしてどんな風に芽が出てくることやら。
市場から支払い通知連絡。売上金額から「委託手数料」が差し引きされて。7/27、7/30、8/6の3回分で計691円也。市場の会計入金業務は迅速で明朗。安心だ(^ー^)。
2010年8月14日(土)
朝、仕事前に菜園の果樹ゾーンを少し草刈り。カボチャを2個収穫。
夕方、川っぺりにもう一列土を開墾。明日そこにも緑肥用トーキビを蒔こうと思う。
2010年8月15日(日)
朝5時過ぎ、川っぺりの開墾地をもう一度鍬で耕し、レーキで雑草を取ってから、トーキビの種を蒔く。発芽してくれよ~。
今日で今月も農家さんへのヘルパー期間が終了。
<8/16~8/24 釧路~根室、北浜~網走の駅舎を描くために出張>
2010年8月16日(月)
出張中だが、夜、野菜ソムリエ萬谷さんからラジオ番組への取材を受ける。
2010年8月18日(水)
メールで友人Jがジャガイモを収穫したとの電話連絡。でも、成りは悪く、合わせても3kgほどだったとか。天候の影響だろうか。収穫後、畑をぐちゃぐちゃにしたままだと気にしているようす。
2010年8月24日(火)
出張から戻る。不安はあったのだが、緑肥用トーキビ、まったく芽が出ておらず! やっぱりダメだったー(T_T)! すぐ市内の種苗屋に走るも、在庫なしか、あっても大袋(5kg)のみ。そんな中、JAふらのの資材センターの方が親身に話をしてくれて、緑肥よりも堆肥(完熟)のほうに重きを置いたほうがいいのではと。緑肥は時期から見ても、もう遅いとのこと(緑肥の播種の理想は6月あたりだと)。
さて、家庭菜園。ミニトマトは完熟しきってぶら下がり、アスパラは昨日富良野一帯に降った大雨のせいで水浸し。そんな中、トーキビを収穫。外見はかなり悪いが、味はとてもうまい!ミニトマトも熟していて、おいしい!(^ー^)
2010年8月25日(水)
朝6時より、改めて緑肥を蒔くために畑を鍬で起こす。1時間半はかかった。汗だく。
親しい農家さんのもとへ、緑肥や堆肥についてのアドバイスを聞きに。堆肥はもちろんいい。だけど、それプラス緑肥はさらにいい。トーキビ(もしくは燕麦かソルゴーか)などで地面に根を張らせるのが、土もやわらかくなり、いいのだそうだ。堆肥なら、1反につき10t~20tを目安に入れればいいのでは、と(イマイ畑は1反の10分の1の1畝あるかないか)。
また、アスパラをやるのなら、施設(ビニールハウス)による促成栽培のほうが絶対に価値が上がるとの話も。露地栽培では二束三文。やはり営農となるとこうした計算が必要。
2010年8月26日(木)
早朝、草取り。
JAふらのの資材センターへ、堆肥注文の手段を聞きに行く。1tあたり2100円。
JAふらの有機物供給センターの生ごみ堆肥。OK、これを手配だ。また、せっかく畑を起こしたけど、緑肥を蒔くのは諦めた。農家さんも、緑肥にこだわりすぎる必要はないと言うし。堆肥に期待!
【コラム7】堆肥について
微生物の働きにより、有機物が完全に分解された肥料を堆肥という。堆肥には色々な種類がある。生ごみを使った生ごみ堆肥、家畜の糞、樹木の皮を発酵させたバーク堆肥などなど。昔は畑に人糞を撒いたという話を聞いたこともある。堆肥は、その肥料効果はもちろん、土壌改良にも役に立つ。粘土地でも、堆肥を与えれば水はけも改善するし、土の上に載せておくだけでも、微生物が土の中にだんだん混ざっていって、土が良くなっていくという。ちなみに、今回イマイ畑で使ったのは、野菜残渣に牛糞、水分調整材として9mm以下の細かなバーク(樹木の皮)が原料になった完熟堆肥である。口酸っぱく言われるのは、「完熟」であること。未熟な堆肥は土壌や作物にさまざまな障害をもたらす恐れがある。
2010年8月27日(金)
夕方、トーキビとカボチャを収穫。トーキビは20本ちょっと、カボチャは12個。このふたつはこれで終了。またひとつ、畑が土へと還っていく。
2010年8月29日(日)
朝、腐ったミニトマトを取り除く。茎の下のほうから枯れてきているのは、病気か、もしくは肥料切れか。もうミニトマトも根っこを抜いて、終わりにしてもいいかも知れない。
2010年8月30日(月)
JAふらのに堆肥の件で電話。いつ、いくらで来てもらえるか尋ねたところ、あらためて連絡するとの返事。
同じ地区に暮らす写真家のおじさんのお宅へ招かれる。これまでの色んな活動をスクラップした記事を見せてもらう。元々農家の息子さんで、アマチュアではあるが、セミプロの活動をし、各展で華々しい受賞歴をお持ちだった。記事には「農家であり、写真家でもあるー」と記され、この人こそが「半農半写真家」であった!(^0^)
2010年8月31日(火)
JAふらのより、9/3に堆肥4t持ってきてもらえることに。
明日から半農(地元農家さんへのヘルパー)期間復活! 頑張ろう(^ー^)
…後編へつづく
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