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10~11月(前編)イマイ畑の1stシーズン終了

2010年10月1日(金)
栗むき用に「栗くり坊主」という皮むき器をネットで注文した。
2010年10月2日(土)
畑の見廻り。アスパラのいくつかはうまく根付かなかったのか、黒く枯れたようになっているのを発見。そういう苗には、余っている中でイキの良さそうな苗を横に植え足し。
2010年10月3日(日)
早朝、さらにアスパラの植え足し。先月から富良野に来ている親父も手伝ってくれた。また、自分が仕事に行っている間に、庭にある邪魔な木を切ったり、草取りをしてくれたり、色々ありがたいことだ。
2010年10月4日(月)
親父が収穫した(拾った)栗、きれいなものを選別して袋詰め。300g入りが8袋できた。これを明日、市場に出してみようと思う。果たしていくらになる…!?
両親が1週間の滞在を終え、三重の実家に戻って行った。
2010年10月5日(火)
出荷した栗、北海道独特の大きくならない栗・シバ栗だと指摘され、一袋50円、計400円にしかならなかった。小さいものはやっぱり売れないらしい(T_T)
<10/6~10/7 夕張へ、絵を描きに出る>
2010年10月8日(金)
農家さんへのヘルパー復活。大根の収穫へ。その前に、朝5時に起きて畑仕事。家庭菜園の枝豆を収穫。肥料をやる必要はなかったのか、ヒョロロ~っと伸びて、人からも、「格好が悪い」と指摘を受ける。それで、枝豆は出荷しないことに決定(T_T)
あと、畝間100cmでアスパラを定植したのだけど、その100cmがもったいないので、さらに堆肥を撒いて、余っているアスパラを定植。超密植!
2010年10月9日(土)、10日(日)
朝夕、堆肥撒きとアスパラの畝間への植え足し。
2010年10月12日(火)
枝豆の木を一本収穫。莢取りと、「栗くり坊主」でのしばらくウチの中に放りっぱなしだった栗の皮むき。その栗で栗ご飯を作った。うまい!(^o^)
2010年10月14日(木)
余っているアスパラの苗を、ひとつひとつポットに植え替える。こうしておけば、もしかしたら春にまた出てくるかも知れない(現状のマット苗=セル苗のままでは、おそらく越冬は不可能なので)。富良野公設市場より、出荷物の精算支払通知書が届く。明朗!
2010年10月15日(金)
大根収穫の休み、夕張でレストランを経営する知り合いから、残っていれば栗が欲しいというオファーを受け、絵描きついでに届けてきた。栗のお礼は、レストランでのお食事サービス。あぁ、偉大なる物々交換!(^o^)
2010年10月17日(日)
世話を焼いているうちにアスパラに愛情が…!?家の中にポットに植え替えたアスパラと、植木鉢に植え替えたものとを入れてやる。健気でかわいいんだよなぁ。枝豆、さらに1本収穫し、莢を取って茹でる。うまし!(^-^)
2010年10月19日(火)
仕事中、「アスパラを家に入れてあげた」って話をしたら、「こんな時期に苗が伸びようとしたら、根や株に栄養が行かなくなっちゃうよ。休ませる時は休ませなきゃ」と言われた。なるほど。生活に於いても休む時には休まなきゃね。大切なことだ。しばらくしたら、やっぱりアスパラは外に出そう。
2010年10月20日(水)
果樹たちの冬囲い。杭にきちんと作物名と品種を記入。
2010年10月24日(日)
そろそろヤーコンを収穫しようと思って菜園に行ったら驚いた!何と、霜にやられている。まったく気づかなかったが、既に霜は降りていたんだ…。それでも、無事ヤーコンは収穫出来たし、同じく霜に当たっている枝豆の残りも全部抜いた。相当な数。とりあえず枝豆は茹でて冷凍。これでしばらく枝豆が楽しめる!
それにしても、ちゃんと毎日畑を見ないと、霜に当たってるのも気づかないなんて、農に勤しむ者として、失格もいいところ(T_T)
2010年10月26日(火)
富良野にも初雪が(^o^)!そんな中、終わった菜園に堆肥を撒いて、鍬で起こす。やっとこれで菜園にも何もなくなり、全てが土に還った。
農家さんからもらってきた大根をロープで縛り、軒先に吊るしてみる。干し大根。うまく干せたらたくあんでも作ろうかな~。
2010年10月27日(水)
この前知り合いがヤーコンの漬物をくれて、それがとてもおいしかったので、浅漬けの素を買ってきて、先日収穫したヤーコンを漬けてみた。どんな味になるだろう。
2010年10月28日(木)
浅漬けヤーコン、美味(^-^)!
2010年10月29日(金)
自分と同期の元JAふらの農作業ヘルパーの友人Fが富良野にやってくる。家に泊める代わりにイマイ畑の手伝いをしてもらう。アスパラのマット苗をポットに移す植え替え作業。寒風の吹く中、ひとりでも黙々とやってくれた。大感謝!!
2010年10月30日(土)
朝、霜が降り、一面真っ白だった。氷点下になっていただろうか。いよいよ冬が近い。
<10/30~11/3 苫小牧―登別 駅描き出張>
2010年11月6日(土)
農家さんから声がかかり、大根抜きの仕事に。これが今年のヘルパー最後の日。3月下旬から働き始めたけど、去ってしまえばこのひとシーズンもあっという間。また来年だ。で、しばらくは家の用事でもしようかなと思いきや、馴染みの解体リサイクル会社からお声が。しばらく解体の仕事に行くことに。
【コラム10】冬の仕事
全国的にもそうだが、北海道でも定職を探すのは困難なご時勢である。富良野に関して言えば、春・夏のシーズンは農業と観光が非常に盛んであるから、パートタイムの仕事でも探せば見つかる可能性は充分ある。しかし、仕事が激減する秋・冬は、農家の方々も出稼ぎの形で市内近辺の仕事をするから、いわば少ないパイの取り合いのようになり、自然、仕事の確保が急務となってくる。
夏にアウトドア関係、冬はスキー関係の仕事をする知り合いも多いが、やはり毎年計算が出来るような仕事を確保しておきたい。それが北海道や富良野への移住の重要な鍵であろう。もちろん、農業をはじめ、定職を持てば言うことはない。さらには、春から秋まで一生懸命働いて、経済に余裕が作れれば、富良野の冬をゆったりと満喫し、実に贅沢な時間を過ごすことだって可能なのだ。
…後編へつづく
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