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第四回つくり手講座 生産者トーク

無肥料無農薬栽培で作物本来の能力を引き出す
ジャガイモ栽培の“再開拓者”

折笠 健(ますらお)さん(幕別町 折笠農場 場主)

「奇跡のリンゴ」で知られる青森県・弘前の自然農法家、木村秋則さんから受け継ぎ、
無肥料無農薬のジャガイモを作り始めたのは10年前。
最新技術で効率化する大農家の目立つ十勝で、異色の取り組みで農法をすすめる
幕別町の折笠農場、折笠健(ますらお)さんにお話をしていただきます。

日時:2011年2月19日(土)

ゲスト:折笠 健(ますらお)さん(幕別町 折笠農場 場主)

第一部 折笠 健さんの生産者トーク
時間:14:30~16:00
参加費:1,000円(お茶、試食付き)※
定員:15名

第二部 ジャガイモのコースを食べる
時間:16:00~18:00
参加費:3,500円(じゃがいもを使ったコース料理、ワンドリンク付き)※
定員:8名

コース料理(予定)
ジャガイモのテリーヌ / さやあかねを使ったパスタ / 豚のローストとアリゴ / ジャガイモのモンブラン

※両方に参加した場合はあわせて4,000円です。

主催: バルコ札幌

共催: いいね!農style

【会場】
BARCOM Sapporo(バルコ札幌)
札幌市中央区北2条西2丁目-15 STV北2条ビル1F [地図]

【申し込み・お問い合わせ】
講座へのお申込みはバルコ札幌オフィシャルサイトにてお問い合わせください。

つくり手講座レポート

第一部は今回のつくり手、折笠農場 折笠健(ますらお)さんの生産者トーク。

折笠さんは十勝の幕別町で、ジャガイモを中心に「無肥料無農薬栽培」を実践している生産者です。「自然栽培」や「有機栽培」と聞くと、何となく小規模農家さんをイメージしがちですが、折笠農場の作付面積はなんと70ha。「有機や自然栽培も大規模農業で出来なければ北海道には根付かない」と人から言われ、それならばと、大規模で無肥料無農薬栽培を実践し、誰もができる農業になれることを目指しています。

こだわり始めたら、とことんこだわりたくなるのが作る者の性。でも、現実に消費者が求めているのは「ちょっと安全」「ちょっと安心」であり、「お店に並んだ時に自分が買える値段なのか?」ということもちゃんと意識しながらつくっているそうです。そんなバランス感覚も折笠さんの魅力のひとつです。

また折笠さんは、環境や作物をちゃんと理解することが本来の農業に必要なことだと言います。
まずはその土地にあう種を選ぶこと。そして自家採種をして種をつないでいくことによって、より環境に適合した強くて美味しい作物になるのです。ここでも自然の神秘にだけ頼るのではなく、必要に応じて品種改良もすべきと折笠さんは語ります。

力強く、面白いお話であっという間に時間は過ぎていきましたが、第一部の最後には、十勝つながりで第一回おいしさのつくり手で登場いただいた鎌田きのこの鎌田常務が特別ゲストで登場。折笠さんから「じゃがいも」、鎌田さんから「とかちマッシュ」のおみやげもいただき、とっても贅沢で大満足の生産者トークになりました。
お二人ともどうもありがとうございました。

今回のつくり手、折笠さん。農家さんとは思えないくらいお話上手です。

特別ゲスト、鎌田きのこの鎌田常務です。

第一部終了時にいただいた、無肥料無農薬栽培の「さやあかね」です。

第二部は、折笠農場のじゃがもを使ったコース料理。

今日は金子シェフが腕を振るいます。いつもの塚田シェフに負けない位の美味しい料理です。
隣には自分の作ったじゃがいもがこんな料理に生まれ変わるのかと、驚きながら味わっている折笠さん。
そして、つくり手のお話を聞きながら味わう料理は、やっぱり格別でした。

ジャガイモをパスタに見立てて
さやあかねのカッペリーニ カリカリの毛蟹と共に

ブランダード2011
鱈とさやあかねのテリーヌ

十勝でコラボメニューの前に、
とかちマッシュを生&ソテーにて。

十勝でコラボメニュー
さやあかねのニョッキ×とかちマッシュ

十勝に想いを寄せて
アリゴ(伸びるマッシュポテト)農牧豚のロースト 生ハムのソース

さやあかねのタルト

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